できる子に育てる「叱り方」とは?
こんにちは!
"おやこ専門"
あんりです!
前回は、
できる子に育てる「ほめ方」
についてお話ししました!
実践していただけたでしょうか??
今回は、
ほめるのとは真逆。
子どもが大切だからこそ、
いけないことをしたとき
どう叱るべきなのか。
についてお話ししていきます!
このページを読み続けることで、
今日から実践できる
✔️子どもの叱り方が分かります!
読んでる時間なんてない!と
このページを閉じてしまうと、
✔️子どもが攻撃的・反発的な態度に...
✔️力を使った問題解決方法が正当化...
✔️親子関係にヒビが...
✔️罰を与えても反省できない子に...
こうなってしまってからでは
後悔しても遅いです!
取り戻すのにもっと時間がかかりますよ!
3分で読めるので、
ささっと頭に豆知識として
詰め込んでください!!
まず、
罰を与える叱り方がNGな
理由を4つご紹介します!
①より攻撃的・反発的な態度を生み出す
⇨罰を受けている子どもは
逃げ場がありません。
罰を与える相手に対して
怒りを覚えるのです。
②力を使った問題解決方法を選んでしまう
⇨罰を使った子育ては、
暴力や圧力で問題が解決できる
というメッセージになります。
③親子関係にヒビが入る
⇨罰を与えると、子どもは
親を信頼できなくなります。
親に対して心を閉ざしてしまうのです。
④罰を与えても反省できなくなる
⇨罰を受けた子どもは、
次は罰をいかに逃れるか、
ということに意識が集中してしまいます。
どこに問題があったのかを考えません。
じゃあ、
どーすればいいの?
と思いますよね!!
次に、
上手な叱り方の4つのポイント
をご紹介します!
実は、
上手に叱るというのは、
上手にほめることよりも難しいんです!
イライラする気持ちを抑えて、
今から話すことを
今日から実践してください!
"叱り方の4つのポイント"
①「ダメ!」「違う!」をできるだけ使わない
⇨「そうだったんだね」「わかるよ」
から始めてあげてください!!
②結果ではなく努力やプロセスに目を向ける
⇨いけなかった部分だけ
教えてあげてください!!
③好ましくない理由を説明する
⇨自分や他者にどんな影響を与えるのか、
具体的に説明してあげてください!!
④親の気持ちも正直に伝える
⇨子どもは相手の気持ちを思いやる
きっかけとなります!!
いかがでしょうか?
今回は、
運動とはあんまり関係しないのになぁ
っと思った方もいらっしゃると思います。
ちゃんと
関係があるんです!!
子どもの練習に付き合っているとき、
途中で諦めたり、泣き出したりする
子どもにイライラしてしまいますよね!
そんなとき、
今日お話ししたことを
実践してみてほしいです!
「諦めちゃダメ!」とは言わず、
「諦めちゃって○○ができるように
ならないとお母さんが悔しいなぁ」
まずは言い方を変えてみましょう!!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
いつも家族みんなのことを
一人で考えているお母さん
少しでもお役に立てますように!!